フェアリィ真式
今回は妖精の名を冠する銃槍、フェアリィの紹介です。
攻撃:483
麻痺:200
通常Lv4
改心25%
改心があるものの、砲撃Lv、攻撃力、麻痺値やや抑え目の性能に仕上がっている。
最終強化で100~の素材も要求されるが、強化難易度はかなり良心的。
が、変種や剛種に担いでいくには少々厳しいかもしれない。
その特殊なフォルムは、他の銃槍と全く異なる新しいフォルムとなっており、美しい装飾もまたハンターを楽しませてくれる。
IGCの調査によると、工房製ガンランスと説明がなされているが、実は現在出回っているフェアリィは全てレプリカとなっている。
偶然発見された文献より、この銃槍の謎が解明されつつある。
ある古い文献より
かつて、あるハンターは密林で傷ついた妖精を発見した。
心無い人間に捕縛されそうになり、なんとか逃げ延びたが密林で倒れていたのである。
その心優しきハンターは、その美しい妖精を家に運び、手当てをした。
そしてそのハンター人間に見つからぬよう、保護したのである。
いずれにせよその美しい妖精は、羽を失っていたため、もう国に帰ることはできなかった。
2人はやがて、互いに大切な存在となっていった。
人間と妖精という壁を越え、2人の間には愛が芽生えていたのである。
しかし幸せな暮らしは続かなかった。
そのハンターは狩の最中に命を落としたのである。
その美しい妖精は悲しんだ。
その悲しみは、夜の砂漠より静かで、密林の嵐より激しかったのだという。
やがてその美しい妖精は誰にも知られること無く、何処かへ姿を消した。
ただ1つ、美しい銃槍を残して。
ある古い文献より
かつて、あるハンターは密林で傷ついた妖精を発見した。
心無い人間に捕縛されそうになり、なんとか逃げ延びたが密林で倒れていたのである。
その心優しきハンターは、その美しい妖精を家に運び、手当てをした。
そしてそのハンター人間に見つからぬよう、保護したのである。
いずれにせよその美しい妖精は、羽を失っていたため、もう国に帰ることはできなかった。
2人はやがて、互いに大切な存在となっていった。
人間と妖精という壁を越え、2人の間には愛が芽生えていたのである。
しかし幸せな暮らしは続かなかった。
そのハンターは狩の最中に命を落としたのである。
その美しい妖精は悲しんだ。
その悲しみは、夜の砂漠より静かで、密林の嵐より激しかったのだという。
やがてその美しい妖精は誰にも知られること無く、何処かへ姿を消した。
ただ1つ、美しい銃槍を残して。
ある古い文献より
後にギルド調査隊によってその銃槍が発見されたのは、長い年月が経ってからである。
長い年月を経ても、その銃槍には曇り1つ無く、まるで妖精が流した泪のように美しく輝いていたのだという。
その銃槍はまるで空気のように軽く、あらゆる鉱石よりも固かった。
力の無い妖精でも、軽々と振るうことができることから、フェアリイと名づけられたのである。
今尚、その銃槍に使われた素材は判明していないのだという。
ギルド、IGCの調査でもその素材、作成方法は解読されていない。
現在メゼポルタのハンターに出回っているフェアリィは、その銃槍を見た工房長の山田氏がアレンジし作成したレプリカなのである。
また、切っ先に刻まれたWMという文字だが、これはWebMoneyのイニシャルだと思われがちだが、実際は違う。
Wein Cluster
Mercy Lem Fiens
それぞれ、あるハンターと、美しい妖精の名の頭文字をとったものである。
このように、由緒ある銃槍なので、工房でも現在は生産を中止しているのだという。
*この話はフィクションですw
- 最終更新:2011-12-28 04:39:25